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Kazuo Shinohara: Traversing the House and the City
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建築運動「メタボリズム」のリーダーの一人として、戦後日本の郊外型建築とは一線を画す、崇高なまでに美しいピュアハウスで、カルト的な人気を博した篠原氏。
篠原の作品の中で最も象徴的なのは、「白い家」(1964-66年)であろうか。四角い平面、尖った屋根、白い壁、象徴的な心柱という見慣れたデザインパレットをアレンジし、抽象化することで海のような広々とした空間を演出している。篠原の建築の根底にある形式主義、つまり幾何学と色彩の基本的な探求は、シンプルさと驚き、秩序と意外性を融合させた詩的な質を作品に与えているのである。
本書は、篠原と日本の近代建築を研究する第一人者による新しい研究成果をまとめたものです。戦後日本におけるスモールハウスの発展から、篠原とフランスの批評理論との関わりまで、新しい視点と歴史的な枠組みを提示する。また、未発表の篠原自身のドローイングや旅先での写真も掲載し、論考を補完しています。
Harvard University Graduate School of Design & Lars Müller Publishers, 2021
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