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Gerrit Rietveld: Weelde van de eenvoud / Wealth of Sobriety
¥16,500
Gerrit Rietveld: Wealth of Sobriety(再入荷) Gerrit Rietveld(1888-1964)は、オランダを代表する建築家・デザイナーです。ユネスコ世界遺産のシュレーダー邸やレッド・ブルーチェアで世界的に知られていますが、生涯で約100棟の住宅を設計し、その多くは一般にはあまり知られていません。本書は、そうした知られざる作品に光を当てた500ページ超の大型写真集です。 写真家Arjan Bronkhorst(1972年-)は、アムステルダムを拠点に建築・インテリア写真を専門としています。彼は2年間かけて65棟の住宅を訪問し、保存状態が良く、Rietveldの建築思想を最もよく体現している20棟を選び出しました。各住宅には詳細な解説が付され、設計の経緯、特徴的なデザイン、現在の様子が紹介されています。写真からは、Rietveldが追求した「簡素さの中の豊かさ」という哲学が伝わってきます。オランダ国内の作品に加え、唯一国外で設計されたアメリカ・オハイオ州の住宅も収録されており、Rietveldの全体像を知ることができる貴重な一冊です。 巻末には図面も収録されている。 オランダ語・英語、528ページ、ハードカバー、25×31cm、Lectura Cultura、2018年
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Gerrit Rietveld
¥7,700
リートフェルト(1888年生)のデザインと建築に焦点を当てた詳細なモノグラフです。彼の代表作「赤と青の椅子」からアムステルダムの「ゴッホ美術館」の設計まで、その作品は国際的な家具デザインと建築の歴史に大きな影響を与えました。本書は年代順に構成され、リートフェルトの家具デザインや建築プロジェクトの写真やスケッチが豊富に掲載されています。著名なオランダのグラフィックデザイナー、ヴィム・クラウウェルによってデザインされたこの本は、彼の家具職人としての初期の仕事から世界的に有名な建築家としての晩年までを追い、1924年のシュレーダー邸や1934年のジグザグチェアなどの有名な作品だけでなく、あまり知られていない作品も紹介しています。また、彼のデザインがアヴァンギャルド運動やデ・ステイル、機能主義における重要性や影響についても探求しています。本書はリートフェルトの全業績を網羅し、その達成を包括的に分析することで、彼がデザイナーとして長く評価されるべき存在であることを示します。 長らく版元品切れとなっておりましたが再印刷されました Ida van Zijl Phaidon, 2016 ISBN: 9780714873206 240ページ、カラー&モノクロ図版200点、29×25cm、ペーパーバック