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Towards an Urbanism of Entanglement: Site Explorations in Polarised Danish Urban Landscapes

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デンマークの都市空間における「分断」と「関係性」をテーマに、都市デザインを再構築するための方法論を提示する研究書。
著者アンネ・ティートイェン(Anne Tietjen)は、2つの対照的な都市環境を対象に、デザインベースの調査を通じて「絡まり合う都市主義(Urbanism of Entanglement)」の輪郭を描き出しています。
本書では、既存の物質的条件・アイデア・実践と、新たな提案との関係性を重視し、都市デザインを連続的な変容を媒介する実践として捉え直します。
特に、サイト調査を設計戦略の出発点と位置づけ、アクターネットワーク理論(ANT)を応用して、都市デザインを知識の形式であり、設計行為でもあるとする視点が展開されています。
都市と地域の不均衡な発展、郊外と中心の関係、空間のパフォーマンスに関与する要素(人間・地理・インフラ・自然など)を総合的に分析する構成は、都市計画・ランドスケープ・建築理論に関心のある読者にとって示唆に富んだ内容です。

英語表記、ソフトカバー、152ページ
サイズ:約17 × 24cm
著者:Anne Tietjen
出版社:Arkitektskolens Forlag(デンマーク建築学校出版)
刊行年:2011年
ISBN:978-8790979270

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