URBANISM Fundamentals and Prospects
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都市は、社会が機能するために必要な空間条件を作り出す。公的領域と私的領域の区別は、市民社会にとって基本的なものである。その中でアーバニズムの中心的な仕事は、土地を公的領域と私的領域に分ける方法を定義する都市グランドプランのデザインである。その設計の際に、公共空間の設計や家具、建築のルールなど、都市におけるプログラムや空間の使い方が関わってくる。
これら4つの側面(都市のグランドプランのデザイン、空間のプログラムと利用、公共空間のデザイン、建築のルール)は、第5の側面、すなわち領域の再形成の仕方との関係で見る必要がある。都市の新たな拡張や変更は、特殊な条件や領域そのものへの影響をどのように考慮すればよいのだろうか。
アーバニズムは、学問としての都市論の基礎を概観し、その基礎と21世紀の課題との関連性を論じている。本書は、オランダの都市計画における数世紀にわたる経験と伝統、そして現在の実践に基づいているが、その関連性は国境をはるかに超えている。
ハン・マイヤーはデルフト工科大学の名誉教授(都市学)。デルフト工科大学着任以前は、ロッテルダム市の都市再開発プロジェクト機関に勤務。過去10年間は、河川デルタ地帯の都市計画に焦点をあてた研究を行っている。MaartenJan Hoekstra デルフト工科大学都市学部の助教授であり、言語学者でもある。都市デザインにおける言語とドローイングの関係の発展に関する論文を執筆。ジョン・ウェストリックはデルフト工科大学の都市論の准教授である。また、ロッテルダム市都市・社会住宅局で都市デザインの専門家として、その他さまざまな都市で空間品質チームのメンバーとして活躍した。
Author:Han Meyer, MaartenJan Hoekstra, John Westrik
Publisher:Boom
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